続きは沼で

ボルテージ大暴走

年越しそばより重大発表

 

完全に乗り遅れた感というか、今更感が駆け巡っているけれどこの際どうでもいい。

無事に年を越し、1月も過ぎ、世は2月になったというのにまだカウントダウンハッピーニューイヤーなどと抜かしているのかと自分でも嫌になるが、やっぱり大事なことなので、それはもう大事なことなので自分自身の記録という意味でも書いていこうと思う。

 

nolennu.hatenablog.com

 

前回の記事の中でKAT-TUNの充電期間終了のお知らせがカウコンで行われるのではなかろうかという説について色々ぐだぐだといちゃもんをつけた書いてみたわけだけれど、簡潔に結果から言うとその通り!!噂ってすごい!!となって終わるが、個人的にはやはりカウコンでの発表に対して心の奥底の方で「今この瞬間か~~~~~!!!!」(※前回記事より)と正直なところもやもやしてしまった部分があったので、こんな鬼は外福は内すらも過ぎ去った季節になってようやく書き出すなどという悲劇に陥っているが単純に気力が無かっただけとも言う。

 

 

 

 

 

とりあえず、カウコンに挑むにあたりキンキンに冷えた缶チューハイをテーブルの上に用意したはいいが、思っていた以上に重大発表に怯えていたようで、緊張から開けられることなく、年越しの瞬間もKAT-TUNが東京ドームを沸かせた時も放送終了後放心状態からのとりあえず録画リピートして見入っている時もテーブルの上からただただ見守り続けだんだんぬるくなるだけの置物と化してしまった缶チューハイには謝りたい。

 

パーリナイもクソも無かった。そこにはカウコンの高揚感と重大発表への緊張とKAT-TUNによる東京ドームの使い方と異様な喉の渇きしか無かった。

 

 

 

 

KAT-TUNがいいと思うのならきっとそれでいい、それがいいのだ。

カウコンとKAT-TUNと私 - 続きは沼で

 などとほざき倒したちょろいヲタクなので、若干のもやもやを感じつつ、めでてぇ!!にシフトチェンジしようと自分なりに試みたが放心状態心ここにあらずといった状態で、申し訳程度にTwitterで荒ぶるなどして精神を落ち着かせた。迷惑極まりない行為である。

 

 

 

 

緊張したとかもやもやしたとか喉が渇いたとか言ってきたが、東京ドームで新曲を披露するKAT-TUNは目がキラキラしていたし堂々としていたし最高にかっこよかったし何よりCDにお金が払えることへの嬉しさないぜ半端。早く発売してほしい。

この充電期間を経験して気が付いてしまった、というか実感してしまったのだが、それはずばり、

CDを買いたい!!

という強い気持ちを持っていた事実である。

 

 

 

充電期間に入る前最後に出たCDはアルバム”10ks!”だったが、これが何ともコスパの鬼、コスパの中のコスパコスパ界(ってなんだ)における最強のコスパ~幻のSIGNALを添えて~であり(コスパって言いたいだけ)それはもうとにかくべらぼうに素晴らしく、シングル曲のMVが全部入ったDVDが付いている形態があったり、ファン投票で決まった曲を豪快にぶち込んだディスクがあったりとファンも一般層もお得に楽しめるアルバムだったなぁと改めて思う。

 

 

 

しかし、自分にとっての思い入れのあるCD...というよりは、CDを買いたい!!という強い気持ちに気付いてしまう根本であるCDと呼ぶべきなのかもしれないが、このアルバムの少し前に4人で出す最後のシングルとして発売された”UNLOCK”に関しては、自分のヲタク人生の中でもなかなかの存在感を放っている。とりあえず今まで生きてきた中で一番同タイトルのCDを複数枚購入した。

これはあくまで自分にとってはの話で、世の中には凄まじい枚数を貢献しているファンの方達がいて、その方達に比べれば豆粒程度にも満たないし、ヲタクと呼ぶような趣味はほぼジャニーズのヲタクしか通ってきていないのでCDを買った分だけかわいこちゃんと握手の出来る天国のような経験もしたことない、毎回CDが出る時は初回A・B・通常を1枚ずつ近所のCDショップで予約するようなヲタクとしては結構頑張った方だというだけだが、なんだかすごくヲタクしてる~!と感じて無駄にちょこっとだけワクワクしたのをなんとなく覚えている。

まぁそのワクワクを何億倍も上回る形で「ギャグ王子最後か...」と鬱まっしぐらではあったのだけれど。

 

ちなみにいまだにスマホで”あんろっく”と打つと”アンロック画伯”が予測変換に出てきて非常に愉快な感じになっている。

 

 

今はCDが売れない時代だとか言われているが、アナログ人間としてはまだダウンロードよりもCDを買うという行為に楽しさを感じているので...とか言っておきながらお疲れサンクスも未完成のアンサーも配信直後に嬉々としてダウンロードぶっかましたヲタクだけれど、あのCDを買う時のドキドキ感とか、ケースを開けて歌詞カードを舐め回すように見てる時間とか、CDを取り出して聴く時のワクワク感とか、CDの下に隠れ写真が仕込まれていたりとか、そういった事が好きな性格みたいなので、あのドデカく広い東京ドームでブランク(と呼ぶのも違う気はするが)なんてミリも感じさせないくらい堂々と披露した新曲をドキドキしながら予約したいし、ワクワクしながら聴きたいので、早く発売してください。

CDを買いたい!!!

東京ドームにも行きたい!!!(便乗)

 

現場からは以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アナログ人間デジチケに怯える